シワのできにくい革靴選びとメンテナンス方法

一日中外を歩き回る営業マンや就活生にとって、革靴は重要なツール。

自分が疲れないためにも、身だしなみを整えるためにも、革靴のケアは欠かせない。

実は、革靴のシワは一度できてしまうと絶対消えることはない。革靴のメンテナンスの基本は、シワを予防し、できてもそれ以上深くて大きいシワをつくらないことでである。

革靴にシワを作らない秘訣をご紹介しましょう。

シワのできにくい革靴を選ぼう

サイズの合う革靴を選ぶ

適正サイズより大きい革靴や先の尖った革靴では、折れ曲がる範囲も広がってシワがつきやすくなります。革はわずかに伸びる素材ですので、靴ベラがないと履けないくらいの少し小さめのサイズを買うといいでしょう。履いているうちに徐々にフィットするようになります。

柔らかい革靴を選ぶ

シワは屈曲でできる折り目なので、革の質が硬い物はクッキリと跡がつきやすい。しかし、柔らかくて弾力のある革ならつきにくいため、購入前に革質・材質をチェック。ちなみに、牛革では成牛ではなく仔牛の革、羊革が柔らかい。

シワを予防するメンテナンス

シューキーパーをはめる

まず初めにしてもらいたいのが、シューキーパーをはめるということ。

シューキーパーは型崩れを防止し、履きジワをなくしてくれます。正確には、シワを無くすことはできませんが、シワを浅くしたり、増えるのを防いでくれます。

レッドシダーなどの素材のシューキーパーを使えば、消臭効果や調湿効果もあります。

シューキーパーを入れるだけで革靴の寿命が劇的に長くなるので、ぜひ使ってください。

潤いと栄養を与える

革はもともと動物の皮膚ですから、人間の皮膚のように潤いと栄養が必要です。乾燥したり、栄養が不足すると、劣化が早まります。

水分と油分をバランスよく与えることが重要です。具体的な方法は以下の通り。

  1. ブラシでホコリやカスを払う。
  2. シューキーパーで革靴を伸ばし、ストレッチさせておく。
  3. 軽く湿らせた布巾でかるく拭き、革全体に適度な水分が行き渡らせる。
  4. 薄くクリームを塗り広げる。
  5. ワックスで光沢をだす
  6. 乾いたクロスで磨く
  7. ブラッシングをする

このような丁寧なメンテナンスを月1回のペースで行うように心がけましょう。ただし、潤いを与えすぎると「カビ」の発生にもつながってしまう。栄養を与えようとクリームを塗すぎても、革が硬くなりヒビ割れすることもある。”適度に”というのを意識しよう。

また、新品を履く前にもこの手順で革を柔らかくすると、シワができるのを防ぐこともできます!

1日履いたら、2日休める

同じ革靴を毎日履き続けている方、多いと思います。頑丈なように思える革靴ですが、同じ物をずっと履いていれば、寿命は短くなってしまいます。

できれば、革靴は3足をローテーションして履くのが理想です。1日履いたら、2日休める。その2日で、革が湿気が最適なところまで回復してくれます。最低でも2足は用意するようにしましょう。

どうしても消えないシワはスチームアイロンを使う

まず言っておきます。この方法はおすすめしません!

どうしても消えないシワを緊急で目立たなくしたいという時に定評のある方法として、スチームアイロンを使う方法があります。

  1. 濡れたタオルを靴のシワがある部分にかける
  2. アイロンの温度設定を「中」に設定します
  3. タオルの上からスチームアイロンを5秒×3回くらいを目安にアイロンがけします。
  4. クリームを塗り込む
  5. シューキーパーをはめて乾かす

初めての革靴ケアにおすすめのシューキーパー

「無印良品」のレッドシダー製シューキーパー

レッドシダーは非常に優れた調湿性や消臭性をもっています。また、レッドシダーに含まれる殺菌力のある抽出成分の働きにより、害虫や微生物の繁殖を防ぐ効果もあります。

ジメジメした梅雨、汗をかきやすい暑い季節、乾燥がシビアな冬など、どんな季節にも最適なシューキーパーです。

有名ブランドのレッドシダー製シューキーパーは6000円以上しますが、無印良品ならお手頃で入手も容易です。

「アイリスオーヤマ」のプラスチック製シューキーパー

2000~3000円の木製シューキーパーもなかなか手が出せないという方もいると思います。そんな方におすすめなのが、アイリスオーヤマのシューキーパーです。

プラスチック製にはなりますが、なんと500円以下です!

おすすめの乾燥・シワ対策オイル

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